翠「真紅、真紅!」
真「???」
翠「麻緒、見なかったですか?」
真「あら、翠星石じゃない。
どうしたの?」
翠「真紅の服しか買ってこなかったことについて、麻緒を小一時間問いつめてやろうと思ってたです!」
真「だから、私の前の服は、そもそも本命の服が見つかるまでの仮だったんだから!
・・・あなたも麻緒並みにしつこい性格なのね。。。」
翠「違うデスヨ!
翠星石は、麻緒みたいに根暗ジメジメじゃないですよっ!
真紅、知ってるデスカ?
最近、麻緒ってば、突然、トロンボーンアンサンブルの譜面とか作り始めたですよ!
あれは絶対、どんより気分の紛らわしです!!
とんでもねー根暗ですよっ!!」
真「・・・そ・・・そう・・・
(ど、どっちもどっちだと思うけど・・・)
とりあえず、麻緒はお出かけ中みたいよ。
でも、すぐ帰ってくるんじゃないかしら?
機械の電気も付けっぱなしだし。」
翠「・・・。
真「・・・。
翠「・・・で、これ、なんです?」
真「なにって、、、
以前いじってたじゃないの。ほら、ユニット組むっていう話で。
これは、えむ・てぃー・あーる、っていう録音の機械ですわ。」
翠「・・・そんな事聞いてねーです!
てゆか、知ってるですっ!!
その、マルチトラッカーとトロンボーンって言う組み合わせがおかしいって言ってるです!!」
歌「あら、お二人とも、どうしたの?」
真「歌恋!!!
いたの!?」
歌「ええ、ずっといましたわ。
でも、旨くいかないわね。。。
麻緒のお手伝いでなんとか直接音をPAにいれられないかってつないでみたのに、音が出ないですわ。」
あ、そうそう、今、麻緒はこれを作ったところにお問い合わせメールをしているところだわ。」
翠「・・・こ、こいつ・・・できる。。。」
真「何故私たちの知らないことを歌恋だけいつも知っているのかしら・・・。
しかも、微妙にどうでも良い様な企画ばかり。。。」
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こんにちゎ
ちょっと、おもしろい効果をつけられないかな、と思って、トロンボーンの音を拾って加工しようと思ったのですが、上での歌恋のおはなしの通り、練習ミュートのマイクの出力をそのままMTRやギターアンプで受けることはできず、ざんねーん!な感じです。
また後日チャレンしなおそっと、、、と思ってたりします