今年の初めくらいから長期で海外に行ったり、プチ引っ越ししたり、また海外に行ったりとドタバタが続きましたが、ようやく一段落してきました。

そこで、数日間かけて家で使っているコーヒーテーブルを少しリフォーム、というか、レトロフィットしましたので、早速歌恋ちゃん中心に演出してみました。

いかがでしょう。

ガラス張りの机ですので、机面の下にきっちり入るような箱を仕立ててディスプレイテーブルにしました。

横幅はちょうどドールが入る大きさです。

ボークスのお布団がきっちりサイズで入ります。

縦はそれより大きいのですけどね。

あ、さすがに一緒に写っているお花はどかしますよ！

ボークスなどドールショップで見かけるようなおしゃれな空間が常設でほしいと思っていたのですが、実際はなかなか専用スペースと言うのも難しいですし、どうしてもほこりなどが気になってしまいます。

でも、これならばある程度そういうわずらわしさからから解放されて日々楽しめそうですね。

うん、良い出来栄えだと思います。

歌恋「まーおちゃん！

例の機械、できたよー

ついでに、使いやすく小さくしてみましたー！」

歌恋「・・・。

この部品をパソコンに付ければ、

キータッチが３倍の速さにっ！」

うん、それはアムロ君のおやっさんと同じ病気だねっ！

酸素いらないのにね！

歌恋「！！

父さんにも殴られたことないのにっ！」

だからそんな風に育っちゃったんだね

歌恋「なんですとっ！」

注：前回記事で歌恋ちゃんが作っていた９８０１用キーボードをUSB接続で今のパソコンに接続するための変換器です。

たっだいま～！！

・・・って、あれ？

ば、ばかなっ！！

デジタルオシロスコープだとっ！？

歌恋「あ、麻緒ちゃん！

すっごくうれしいなっ！！

ありがとっ」

がくっ・・・orz…

RIGOL DS1054Z ４チャンネルデジタルオシロスコープ。

５万円の品。

たとえば、コンピュータ同士の通信など、ナノ秒単位の電気信号は、電球やテスターでは視覚的測定は無理です。

しかも、繰り返しの信号ならばアナログオシロでもなんとかなりますが、繰り返しではない信号は、アナログでは測定できない。すぐ消えてしまうから。

そこで、測定したデータを保存できるデジタルオシロが必要になるのです。

しかし、これがまた、なかなかいいお値段するんです。

そのなかで、あほみたいに安い機械がこれ。

中国製ですが、RIGOLだけはそこそこ使えると有名です。

とはいってもこれにロジックアナライザーが付いたMSO1074Zとかはやっぱムッチャクチャ高いんですけどね。

今回は、ロジアナに頼るような状況になったら、それはそこそこ動いているということ、だから、ほかにもモニターする手段はある。

まったく動いていない状態を打開するためにっということに関して、４ｃｈ、かつデジタルON-OFFだけではなく波形が見れるこの機種が有用だということでしょう。

前回までのあらすじ・・・

むかーしむかし、あるところで、銀姉さんと真紅ちゃんは某チャンネルまとめネタのリアル再現に張り切り、お留守番の歌恋ちゃんはとっても退屈しておりました。

あまりに退屈で、ついつい出来心で家のパソコンにPC-9801の古いキーボードを取り付ける変換器を作ってしまいました。まる。

あれ？マルが３つになっちゃうな、これじゃ。。。

歌恋「麻緒ちゃん麻緒ちゃん。」

歌恋「増やしちゃった・・・。」

・・・退屈だったんだね。。。

歌恋「この眉間の三日月はぁ、天下御免の向う傷！」

うん、それは退屈男ね。。。

あと、眉間に三日月傷とか作っちゃだめだからね。

麻緒ちゃん、泣いちゃうからね！

歌恋「禄は低けれど旗本直参、ご存じ、旗本退屈女！」

女かいっ！

ネットゲームをやっていると、チャットってつきものですよね！

でも、ちょっと悩みがあります。

なんか、Windowsになってから、キーの打ち間違えがすごく多いんですよね。

それで、たまーに昔のゲームとかするのにＰＣ－９８２１（すごーく昔のパソコン）とか動かすと

「うーん、やっぱ、昔の９８０１のキーボードがよかったなぁ。」

とか、思っちゃうんですよね~。

それで、変換器とかないのかなぁとか思うんですけど、なにしろ、９８０１の最終モデルはもう１５年近く前に終了しているわけで、、、まぁ、そんなものはもうないですよね。。。

それはともあれ、先日のことですが、久しぶりに歌恋ちゃんがおねだりです。

歌恋「麻緒ちゃん、お仕事帰りで良いから、ここに書いてあるもの、買ってきて頂戴ね」

・・・と、まぁ、これが３日前。

で、

「歌恋様、どうぞお納めください！！

例の物でございまする～」

歌恋「うむ、苦しうない！」

これが２日前。。。

・・・で、昨日。。。

うちのキーボード、マッドキャッツのS.T.R.I.K.E.7(定価29800円の品）です。

朝は確かにこうだったんですが。。。

夜になったら

こんななってる。。。

あっれぇ？

ＰＣ－９８０１の標準キーボードですねぇ。。。

歌恋さん？

これはいったい？

歌恋「ホームページにつくり方が書いてあったから作っちゃった。てへ！」

歌恋「麻緒ちゃん、今のキーボード使いにくそうだったし、

　　　ちょうどオークションで、キーボードも売ってたし、、、ね。」 

・・・恐ろしい子！！

旅先ではハプニングが起きます。。。

なんと、今回はボタンが取れた＞＜

というわけで、困りました。

いつもなら細かいことが得意な歌恋ちゃんがいるのですが…。

銀姉「ふぅん、この私では不満ってことかしらぁ？

　　　なんか頭に来るわねぇ。

　　　ちょっと貸しなさいっ！

　　　こんなものっ、ジャンクにしちゃって新しいの買っちゃえばいいのよ」

え？

いや、ボタンとれただけでジャンクって・・・それ、

銀姉「いいから、ぐずぐずしないでっ！

　　　アンタをジャンクにするわよっ！！」

・

・

・

銀姉「ふんっ

　　　手間ばかりかかせる奴隷だこと！」

ちくちくちくちく、、、

銀姉「はい、できたわよっ！！

　　　まったく、面倒くさいわねぇ。」

・・・と、麻緒と銀姉さんがどつき漫才のようなことをやっている裏で、世紀のレガシーアキバ系オタクドール歌恋ちゃんは。。。

歌恋「あ、そういえば、麻緒ちゃんのお友達に蒼星石ちゃんのコスプレとか誘われてたんだった。

        どーしよ。ネットで調べよっか」

歌恋「あ、そういえば,Windows8.1 Preview版が配布されたんだっけ？

　　　　麻緒ちゃんにおねだりしておいた中古パソコンも届いたし、少し見てみようかな。

　　　　なんかTsubasaさんがIE10おかしいとか言ってたし、IE11が気になるし。

　　　　また表示がおかしくなると、麻緒ちゃん、ブログの更新サボるから。。。」

歌恋「あ、でもでも、Tsubasaさんといえば、この前MS-DOSのコマンドがどうとかって言ってたよね～

　　　　たしか、麻緒ちゃん９８２１持ってたはずだけど、最近動かしてないし、

         ちょっと復活させようかしら？

　　　　麻緒ちゃんのことだから、またいい加減な改造してるんだろうなー。

　　　　半田付けとか、途中であきてそう。ふふふ。」

・・・もう、ノーストップでした。。。

楽しそうでいいですね。

歌恋「じゃあ、今日は９８２１の復活にしましょう！！」

歌恋「まずは、本体とキーボードをほり出して清掃してっと」

歌恋「ざっとこんなもんね。

　　　　反応の悪いキーは連射して慣らしてっと。

　　　　さって、起動。」

歌恋「っと、間違えた。

　　　　中止中止。」

歌恋「あ、生きてる生きてる！

　　　　麻緒ちゃんのことだから、この辺にファイラーとか格納してるんじゃないかなっと。

　　　　えっと、麻緒ちゃんの場合正統派ネットジャンキーっぽく素直にWD+VZエディター・・・

　　　　って性質じゃないから・・・

　　　　きっとFDとMIFESとかかな。しかも、英語版入れて中二病してたと見たっ！

　　　　『A>FDE』っと。」

歌恋「あったりー。

　　　　・・・って、あれ？

　　　　HF？？。。。予想を斜め上に行ったわねぇ。。。

　　　　あ、ディスク容量が大きくてFDじゃ対応できなかったのか！！

　　　　なるほどねー。

 　　　さって、麻緒ちゃんの性格からするとこの辺がおもしろいことになってるんじゃないかなっと・・・

　　　とうっ！」

歌恋「ふふふふ・・・バカがいる！ここにバカがいる！！

　　　　麻緒ちゃん、予想を裏切らないわぁ！

　　　　いろんな意味で中二病（笑）」

歌恋「てゆかなにこれ、

　　　　CDエクステンションとEMSドライバー組み込んで、コマンドインタープリターも動いた状態で、

　　　　よくもまぁこんだけ開けたわ。

　　　　よくこんな不安定っぽい状態で使ってたわね。」

歌恋「じゃ、次は８６音源の復活！！

　　　　なんとかPCMも復活したわね！」

歌恋「こ、このパソコン、中身おもしろすぎ！！

　　　　さしずめ麻緒ちゃんの中二病日記って感じ？

　　　　しばらく遊べるわ！！」

————————————–

翠「雛苺、よく覚えておくです。」

翠「あれが、頭のいいバカ（歌恋）と、頭の悪いバカ（麻緒＆銀姉）の見本です。

　　マネしちゃだめですよー」

雛「？？？」

————————————-

それより、私は、生まれるはるか前に作られたコンピュータをサクサク使っている歌恋ちゃんが恐ろしいです。。。

Tsubasaさんがブログで言ってたのって、こういう時代の話ですよね。。。

銀姉さんの新ウィッグは、前部分が結構たいへんそう。

段違いになっているので着替えするたびに大騒ぎかも。。。

といいつつ、着替え無しって訳にもいきません。

たぶん、ミーディアムも成長しなきゃいけないんです。。。

この場合は技能的に、ですけど。

ヘッドメイクと同じですねっ！！

というわけで、苦戦覚悟で、麻緒、いっきまーす！

（今日はここまでｗ）

※今回はドール発言無しです。

だって、会話しようとしたら、なんか友達いなくてドールと会話している残念な人っぽくなったんだもん！

あくまでもここは、ドール同士の会話だから（精神的に）やってられるんですよっ！！

ところで、銀姉さんの回が終わってしまいましたが、昨日新しいウィッグが届きました。

ヤフオクで出ていたのですけど、なんか巻き方がとてもイイカンジでしたので、買ってみました。

普通に超ロングだったので、今回は前回のウィッグより少し長くカットしています。

例によってTsubasaさんのところの銀様の紙を少し参考にしながらばっさばっさとチキンな感じでカット。

Ｏ型だから、気にしてないと作業がラフになるｗｗｗｗ。

そして、こんな感じになりました。

きたｗ

150mmくらいで1mあたりからマクロを使って絞り全開で撮影。披写界深度1cm以下ｗｗｗ

前後ともボケるボケるｗｗｗ

相変わらずこういうのが好きな麻緒です。

Ｗ２フィルターと私の現像設定のせいで少し黄色気味に引っ張られて写りが極端ですが、

うっすら金色がかった銀色で、シャンパンゴールドみたいな感じのウィッグです。

・・・わかんないですよね！

すみません撮り直します＞＜

（本当にこれを書いている途中で取り直しました。）

いろいろ取り外して、ＡＵＴＯでフラッシュだけ禁止にしてみます。

前髪。

以前はカールがありませんでした。

カールがついたので、長さ違いの髪が綺麗に何段にも分かれています

どうも韓国製品っぽいです。

で、正直、縫製が雑とかベースのキャップの縁が厚い（縫製のせいかも）とか、少し品質は悪いです。

ちょくちょく気になるところを直しながらカットをしましたが、それでも最終的には満足できるものでした。

髪質自体は別に問題ないようですし、機能は果たします。

人手が加わっている部分は、少し手直ししました。

側面。

うしろあたま。

腰の長さにしました。

もう少し短くすると綺麗に巻くと思うのですが、この長さでも、

もう少しすれば落ち着くんじゃないかな。と思ってます。

前髪。

旧アニメ版のように少し寄せてあります。

そもそも、原作では前のサイドの髪はこんな感じではなく、基本後ろだけど一房だけ前に落ちてきている感じですし、

後ろ髪も基本すいてあるぱっつん、って感じですからね。

まぁ、こんなモンですかね。

３姉妹での撮影。

最近板に付いてきた「たまに弄られる優しいお姉さん」っぷり発揮です。

ブローニー（幅６ｃｍの中版フィルム。）で撮っている横でデジカメでも撮影。

前のウィッグと色比較。

比べてみるとこんなに金色。

でも、なんか今までの色（どちらかというと青色）より私は好きです。

てゆか、もうこれで良いです。

気に入りました。

私はどうも好みが欧米タイプの人らしくて、寒色系より暖色系の色の方が好きなんです。

（日本近辺のアジア人は青が好きらしい。

私は青は目に刺さるのであまり好きではないのです。）

最後に、前回も登場したコンパクトに折りたためる大判カメラはこれくらいの大きさです。

ね、コンパクトでしょｗｗｗｗ

銀様の足下にあるのがフィルムホルダー。

フィルムがＬサイズプリントの大きさですｗｗｗ

私のは某Ｒの鳥坂さんのような偏ったポリシーがありまして、

１）デジタルは写真を楽しめばいい、銀塩は光画を楽しむ。

・・・写真家はトリミングをやるかもしれないけど、光画者は光のみで一発勝負。

２）光画を一番豊かに描画できるのはテクニカルカメラである。

３）光画はリバーサル、モノクロ、または印画紙（ポラ含む）が正義。

・・・後で必ずプリント行程が入り、その際にトリミングでいくらでも操作できるネガは

良くも悪くも撮り手の思いを阻害する。

４）リバーサルはアスティアで万全！

・・・好みの問題。もうないので、今はベルビア１００Ｆで代用してます。

やっぱ、今の時代、後でトリミングするなら、、、つまりネガを使うなら、

あとで何でも出来るので、デジカメでも一緒なのですよ。

デジカメって感じ的にシャープネスと光感度方向に発達して、光深度方向に劣化した

ネガみたいなものですからねぇ。（結構違うじゃんｗ）

光深度はプリントではそれほど許容幅がないことを考えると、

デジタル一眼の何回でもリトライできる特典で補えますからねぇ

遡ること数日。。。

翠星石のこの一言が何かのフラグを立てたようです

翠「今回のドルパはバンドデスっ！」

真「はぁ？

　　そのネタは以前やったじゃないの。

　　結局、貴方がまともに歌えなかったオチだったけど！」

翠「まぁ聞くデス

　　独自の調査によると、最近は女子高生バンドモノが

　　世間では大流行で、そこらへんのアニメで

　　オマージュってヤツをやっているってことじゃねーですか！」

翠「そこで！」

どーん！

翠「えっへん、麻緒に貢がせたです！」

真「あら、翠星石、

　　歌はダメでもギターなら大丈夫なのかしら？」

翠「はぁ？弾ける訳ねーデス

　　翠星石は、バンドのマスコットだから、

　　ＭＣ的な何かをやらかしながら観客を『こーるあんどれすぽんす』で

　　あおりまくる役なのですっ！！

　　真紅が弾けデス」

真「・・・。

　　わたしはボーカルって決まっているのだわ。」

翠「じゃあ、誰が弾くデス？？

　　今回は歌恋はドルフィーワールドカップのヘッドのために

　　一回休みの刑になってるからつかえねーし、

　　ミルフィーが弾ける訳ねーし、

　　麻緒もギターはダメだから、麻緒とミルフィーでフュージョンって訳にも

　　いかねーデスよ？」

翠・真「・・・。」

雛「あーーーーー！！

　　ひな、ぎゅいーんって弾ける人知ってるの！！

　　いま、銀天使ちゃんに呼びに行ってもらってるの。」

雛「・・・ほら、来たの～」

？？？「なんか急ぎで緊急事態だって言うから、

　　　　　今回特別来てみたけど、いったいどうしたのよ？」

真「！！」

翠「その声は」

 真・翠「水銀燈！！」

水銀燈「はぁ～い！」

雛「すいぎんとー、これ弾いて欲しいの！」

水「これ？

　　私、もう何年もやってないから出来るかしら」

 翠「真紅、知ってたデスか？」

真「・・・初耳なのだわ・・・」

翠「なんか、アリスゲームの一件以来、水銀燈のキャラが崩れてるデス・・・

　　でも、どーせ所詮ドールです。おしゃれなポップソングとかフォークとかですよ！！」

水「・・・ふっ」（にやり）

ちゃっちゃーん、

ちゃ、ちゃ。。。

ちゃりらりらりらりらららりらりらり、、らりらりらりらりら、ちゃーん

翠「ファズです・・・ファンキーです。。。

　　う、うまいです・・・」

※ファズ：歪み系の音にする音響機械。ファンクやロックでよく使う。 

水「フィ～リン・クイ～ン！」

ぷわぁぁ～～～～

じゃーじゃーじゃじゃじゃー、じゃじゃじゃ、じゃじゃじゃー

翠「フィードバックとか入れちゃってるデス！！

　　なんかグルーブにノリノリです。

　　シンコぺしながら体ごと縦に振っちゃってます」

※フィードバック：わざとハウリングをおこさせて、その状態を維持すること。 

　メタルの曲始めとかによく使う。

翠「歯ギターやってるです・・・。

　　真紅、ヤバイです、ジミヘンが重なって見えるデス

　　水銀燈の野郎、ジャンクからファンクジャンキーになりやがったです！！」

 ※ジミヘン：ジミ・ヘンドリックス。超有名なギタリスト。

真「・・・不本意だけど、決まりね。。。」