こんにちは、

 

引きこもっちゃってヒマなので、以前町田ボークスで「大判ってどんななの?見せて。」って話があったので

少し紹介しておきますね。

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これが撮影風景。

実際はこんな感じで、ライトをマイクスタンドにつけて当てて撮影します。

さらに、影を適度に消すためにシャッターを開けている間に動かしたりもます。

 

ところで、このカメラの裏にはピントグラスというガラスがあります。

そして、かぶり(写真屋さんが頭からかぶってる布)の中では、

ガラスを介してこんな画像が見えています。

この手のカメラは、このためにシャッターを開放固定できます。

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ちょっと怖いですね。

 

上下左右が逆です。

これで構図を考えて、ピントをそろえます。

ここまでは見てた方もいると思います。

 

撮影時は、このガラスと本体の間にフィルムの入っているフォルダー(以下写真)を差し込んで、

遮光板を抜いて撮影します。

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上の写真で茶色いのがフィルム。分かりやすいように遮光板を半分開けています。

失敗したフィルムを使って見せるためにやっています。

幼SDの雛苺と比べると大きさがよく分かると思います。

 

こうして撮った写真を現像すると、こうなります。

分かりやすいように、漫画のトレースボックスを使って光を当てています。

DSC_0510

皆さんが昔見た「ネガ」とは違いますよね。

昔あった「スライド」っていうものと同じ感じですね。

これは「リバーサル」「ポジ」と言われるちょっと特殊なフィルムです。

「ネガ」はプリントでいろいろ調整できるのに対して、「ポジ」は一発勝負要素が非常に高くなります。

より「光画」的要素が高くなる、ということですね。

 

ところで、なんか影が目立たないでしょ。

これが照明を動かした効果です。

あと端っこが黒いのは、煽りすぎてケラレただけです><。

 

さらにこれをスキャナーで取り込むと、こんなです

透過光だとすこーし色が変わるところが分かって頂ければ。。。

トレースボックスを逆にして、無理矢理取り込んでるので、いろいろしょうがないってことで!!

変換 ~ gin

フィルム面がむちゃくちゃでっかいのと、特殊な操作ができて、表現の幅が広い以外は

普通のフィルムカメラと同じですね。。。

 

 

ところで、次回からまた麻緒の部屋をやろうと思ってまして、少しそのお話をします。

 

私の家にはスタジオ的なところが2カ所あります

 

こちらがファンタジーゾーンこと、第一スタジオ。

狭いです。カラーボックス2つ分。

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そしてこちらが麻緒の部屋の収録にも使っている第二スタジオ。

俗にクーラーの下スタジオ。

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こちらは高さがありません。。。

しかも、横にあるマイクで分かるように、普段音響のいろいろな作業にも使いますので、入れ替え式です。

 

さて、これから準備して撮影です。。。


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