最近見てるアニメです。
お父さんの形見のカメラを持ち歩いている女の子のお話、っぽいです。
私はカメラとかに特に拒否反応がないので、ちょうど、ARIAみたいな感じで見られそう。
この作品を見るきっかけになったのが、はじめの方のシーンで出てきた
その子の持っているカメラがローライ35Sだったんですね。
↓ローライ35S。作品中で使われているのもこれと同じ、ゾナーの2.8-40mmレンズがついてた><
・・・ローライなんだwww
しかも、ローライの特徴的な二眼の中判カメラじゃなくて、35mmフィルムなんだwww
↓ローライの特徴的な形の二眼カメラ・ローライ・フレックス
たしか、ああっ女神様っでも、このシリーズの広角レンズのが出ていたと思います。
ワイド・ローライとか言ってたかな。
実は数年前、私が大判カメラをやろうと思ったきっかけが、実はローライです。
京都に行ったときに、旅行者でローライを使っている人がいて、ちょっとお話ししたんですよね。
その人が持っていたのがローライフレックスの二眼カメラで、特徴的な縦長のボディーと縦に並んだ2つの大きなレンズですぐにそれと分かる姿のカメラでした。
未だに、こういう(今となっては)特殊なサイズの現像もやってくれるんですよね。
4×5も同じような仲間ですけどね!
ところで、大型の物になってくると、よく知っているような本体にシャッターが付いている構造ではなく、レンズに絞りもシャッターも付いている構造になってくるんですね。
レンズのところで巻き上げて、レバーを押す・・・というよりレバーに軽くふれるとカシャッとシャッターが作動するんですね。
この、すこーん、と落ちる感覚は、一眼レフでは味わえないですね。
私の持っている機械式シャッターのニコマートFTnでも、まだ重い感じです。。。
話がいろいろ飛びましたが、このアニメは、肩の力を抜いてゆっくり見れそうです。