Archive for 4月 22nd, 2009

じつは、前回登場の鞄なのですが、文中で真紅ちゃんが言っているように「真紅ちゃんのために作った鞄」なのです。

しかし、翠星石ちゃんが言っているように、真紅ちゃんは髪型が複雑で鞄の中に入って長い間を過ごすと大変なことになりそうなので、本当に中に入って蓋を閉めると言うことが今までなかったんです。

 

そこで、「実際作品中と同じスタイルで鞄の中に入って寝ることができるかどうか」を今回翠星石ちゃんに試してもらったのでした。

結果は、同じスタイルで入って蓋も閉まるものの、やっぱり真紅ちゃんでは厳しいですね。。。

これじゃ、持ち運んだら、くるくるツインテールが崩れちゃいます。。。

そこで、ボークスさんのケース(筒状とバイオリン)があるのですが、これでは、分かる人には分かってしまいます。。。

勇気とか、自信とか言う言葉がほど遠い私としては少し恥ずかしい感じです。。。

そこで、実は私、楽器をやっています
トロンボーンという楽器です。ご存じでしょうか?
こんな楽器です。

 なので、ちょっと楽器ケースを使って・・・、、、とか思うのですが手つかず・・・。

真紅ちゃんの未来は暗い・・・TT

「mao、なかなかしゃれたものを買ってくるわね」

??

何ですか?

 

あ、金平糖ですね。

私のお気に入りの緑寿庵 清水の金平糖です。

実は私の家はお茶をやっておりまして、その関係で私もここの金平糖を買うのです。

「なかなか気に入ったわ。」

「そうね、ヌワラエリヤを入れてちょうだい。」

「入れ方は、分かってるわよね。」

はいな。

出にくいですからねー。

葉っぱ多めでお湯は熱くですね。

「任せるわ」

「翠星石、歌恋、いっしょにどう?」

翠「はーい、です」

歌「・・・」とてとてとて。

今日もとっても幸せな日々の風景でした。

 

翠「ふーーー、」
翠「今日も一日、maoと鬱々な日でした。」
翠「てめーが帰ってくるの遅いから、もう日までまわっちまったです!」

翠「おやすみーです」

 

 

 

真「ちょっとまちなさい!」

 

翠「んもう、なんです?」

 

真「その鞄は私のためにmaoに作らせたモノよ。」

 

翠「でも、どーせ真紅の髪は複雑だからこの中に入ったら変な癖がついちまうから入れやしねぇです!」

翠「だからこの翠星石が有効利用してやるです」

 

真「ーー#」

真「すい・せい・せきぃーーーー!」

 

翠「あぁぁぁ、悪かったです、冗談ですよ!冗談もわかんねーですか!」

 

 

 

 

 

翠「あーこわかったです。。。」