(下書き状態です)
Windows+MATLAB(Simulink)のPCでモデルベース開発を行い、Raspberry piで実行する方法
Raspberry Pi ハードウェア用 MATLAB サポート パッケージ – ファイル交換 – MATLAB Central (mathworks.com)
準備
①MATLAB(Simulink)のインストール
普通に行います。(特に迷うことはありませんので後ほど書きます。)
②MATLABのRaspberryPi SupportPackageをインストール
これも、以下のページで困ることはなかったです(後ほど書きます)
③RaspberryPiにサポートソフトを入れる。
④(カメラを使うので)PaspberryPiのデバイスとしてカメラを登録
sudo modprobe bcm2835-v4l2
最後は、V4L2の小文字です。1じゃなくてLです。
これで
/dev/video0
というデバイスが出ていると思います。
ただ、これだと再起動ごとにやらなきゃならんので、
/etc/modules
ファイルを開けて、その最後に、
bcm2835-v4l2
を、追加します。
⑤テスト用のモデルを作成する
・新規>simulinkモデルで空のモデルを作成
・モデルコンフィギュレーションパラメーターを選択
・ハードウエアボードにRaspberryPiを選択
選択できない場合は、MATLABに正しくサポートパッケージが入っていないと思います
また、ただしくIPを入れること、ラズパイ側でSSHを有効にしておくこと、
SSHのアドミニ権限を持ったパスワードを入れること。
もちろん、RaspberryPiをPCからアクセス可能なLAN上に接続しておくこと
・simulinkライブラリーブラウザを起動
とりあえず使うのはSimulink Support Package for RaspberryPiの中のモデルです。
・モデルを配置、接続
以下のようにドラッグアンドドロップと配線。
・上絵の一案右上のアイコン「ハードウエアに展開」を押す
このようにRaspberryPiのXwindow上にカメラの画像が表示されたら成功。