●リモートデスクトップで画面が真っ黒な場合の可能性1
自分でXを導入したような場合、
sudo apt install xrdp tightvncserver
をしたのに、画面が真っ暗な場合、WindowsマネージャがRDPの画面に対してうまく動いていない可能性あり。(よくわかっておらず、文章表現が変かもしれない)
sudo nano /etc/xrdp/startwm.sh
以下のように追加編集
if test -r /etc/profile; then
. /etc/profile
fi
exec dbus-run-session -- startlxqt
test -x /etc/X11/Xsession && exec /etc/X11/Xsession
exec /bin/sh /etc/X11/Xsession
編集終了し、再起動。
以降、RDP(リモートデスクトップ)でログインできるようになる
(初回デスクトップ管理を聞かれた場合は、LubuntuなのでOpenBOXを選べばよい)
小技:起動後CLI(CUI)になるようにする
GUIふょうな場合、コマンドラインから以下入力。CLIへのログインにする
sudo systemctl set-default multi-user.target
次回からはログイン時はテキスト表示になります
ログイン後、
startx
とすると、Lubuntuデスクトップが起動します。
デスクトップの設定が初期化されているので、右クリックから「デスクトップの設定」で、設定画面を開く。
とりあえず壁紙は「背景」>
壁紙モード:画面内に引き延ばす
壁紙の画像ファイル:/usr/share/lubuntu/wallpaper/lubuntu-default-wallpaper.png
を選びなおし
「詳細」>
ショートカットにすべてチェックを入れたらなんとなく様になる。
(ローカルで)GUI起動時にパスワード聞かれるのが嫌
sddm自動ログイン設定
sudo mkdir /etc/sddm.conf.d/
sudo nano /etc/sddm.conf.d/autologin.conf
中身は
[Autologin]
Session=Lubuntu
User=pi
piはログインしたいユーザー名にすること。
便利ツール
sudo apt install fcitx-mozc fdclone tightvncserver xrdp gddrescue parted gparted cpufrequtils remmina chromium-browser chromium-browser-l10n terminator pcmanfm-qt libc6-dev build-essential i2c-tools git vlc remmina-plugin-rdp remmina-plugin-vnc blueman net-tools netcat-traditional git python3-pip cmatrix hollywood sl fortune bastet
lubuntu(ubuntu) 22.04でホスト名(hostname)を変更する。
sudo nano /etc/hostname
の内容を編集する。再起動すれば反映される
※RaspberryPiも同じで、以前は/boot/以下だったが、bookwormから構造が変わった
小技:リモートデスクトップでブラウザーの表示がバグる(引用元)
/etc/X11/xrdp/xorg.conf
を、編集
以下のようにコメントアウト&行追加を行う。
コメントアウトするのは戻せるように、というだけ。
# Option "DRMDevice" "/dev/dri/renderD128"
Option "DRMDevice"
小技:sudoでパスワードを聞かれないようにする
sudo visudo
最終行に以下追加
hogehoge ALL=(ALL:ALL) NOPASSWD:ALL
小技:デスクトップにショートカット置くときは
方法1:
/usr/share/apprications
の下にあるショートカットをコピーする
方法2
(以下のように)右クリック⇒デスクトップに追加する。

小技:ショートカットが見つからない場合は実行ファイルを探す
find -iname “xxxxxxx”
大文字小文字区別なし
小技:Windowsとデュアルブートすると、時間が9時間ずれる
Windows側をずらすことはできないので、Linixのハード時間を現地時間になるよう設定変更する
sudo timedatectl set-local-rtc 1