Archive for 12月 7th, 2014

さて、少し脱線しますが、皆さん、初めて飛行機に乗る時ドキドキですよね

わたしもアメリカには2回目になりますが、いまだによくわかっていません

 

そこで、ここではさらに一歩先、SD、DDや楽器(ギター、トロンボーン)、

エフェクターなどを飛行機で運びたいこと、ありますよね

今回は銀様はnのフィールドから勝手に来てしまいましたが、こういう例は除くとして

こういうとき、どうするんでしょうね。

 

結論から言ってしまうと、結構運べます。

ただ、私は以下のように気を付けるようにしています。

1)サイズ超過は良心範囲内で

重さは測られますのでごまかせないと思います

が、サイズはパッと見あれじゃなければ測定もせずに受け取ってくれます。

でもパッと見アレだと、だめだと思います

 

アレって何か?

パッと見でサイズが分かりにくい形状のものだったり、標準市販品ではない形のバッグだったり。

 

2)梱包方法

あなたにとってはどんな宝物でも、空港の方にとっては単なる「換金換算可能な物品」でしかありません。

空港の方はどういうふうにあなたの荷物を見ているでしょう。

警備員「何か変なものを持ち込んでいないか?」

運ぶ人「たくさんの荷物いつも面倒だな」

こう見ているわけですね

ですから、確認しやすく、わかりやすく、開けても元に戻しやすく、投げられても壊れにくくします。

 

たとえば、楽器はハードケースに入れて、鍵はかけない。

金属楽器はエックス線を通しにくいですので、必ず確認されます。中に何か入れているかもしれませんからね。

ですから、開けて中を見て戻すことが容易であるように心がけます。

 

ドールの場合はウィッグは別にしまう。ヘッドは頭の上を外した状態でおく(外してあるものまではいじられない)

この状態でキャリーバッグに入れて預け荷物にするとよいです。

ちなみに、私は預けトランクにも鍵はかけません、

なぜかって?

トランクにドールなんか入れたり楽器なんか入れた日には、絶対中を見られます。

で、そういう時にTSA対応のカギであったとしても、確認されず壊されることがあるようです。

そもそもTSAのカギをかけるだけ相手の手間を増やすだけです。

なので、バンドだけ止めて、そのまま出しちゃいます。

 

飛行機は荷物を開けられるのが基本と考えるのがいいです。

となると、ぶっちゃけ、ものがなくなるかなくならないかの問題は相手のコンプライアンス上の問題であって鍵の有無じゃありませんからね。

(禁止物は除く)

逆に言えば、相手も信用問題ですからそうそうそういうことはありません。

が、一部の中南米、韓国、中国など、コンプライアンス、国同士の関係として信用できない国に行くときには、よほどのことがない限り

重要なものは持っていかないほうがよいです。

 

 

さ、こんなことを聞くと「楽器の入った箱を2つ3つガムテープで留めて送る」なんてのが、

疑われたときにどんな目にに合うかよくおわかりになると思います。