Archive for the ‘00_ドールズ日記’ Category

※元ネタはこちら

http://world-fusigi.net/archives/4887027.html

 

麻緒「緊急招集!!

お仕事でーす!ドールズ!

お題が出ました!

銀様と真紅ちゃん、お着替え!

歌恋ちゃん、セットの設営と撮影手伝って~!」

 

雛苺「ひなは?」

 

麻緒「避難!」

 

雛苺「らじゃ!なの!」

 

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日本人形「髪、またのびた……」
日本人形「切ってよ」 


麻緒「…しらね」


日本人形「なによ…アンタが私を買った癖に。アンタも何見てんのよ」


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フランス人形「見てないし」

 


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日本人形「今こっちチラって見たでしょ」 

 

 

フランス人形「み、見てないし」 

 

 

———————————————-

 

つづくかも?

 

というわけで、日本に帰ってまいりました

 

 

真紅「あら、お帰り。

私が渡した薇巻はお役に立ったかしら?」

 

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真紅ちゃん、銀姉さんがついてくること、分かってたんですか。。。

 

真紅「まぁ、あの子の考えそうなことなのだわ。

巻かなかった別世界に行った時もそう。

鞄も持たずに飛び出ていったものね。」

 

真紅「まったく、困った姉さんをもつと、妹は苦労するのだわ。

麻緒を追っかけてアメリカまでnのフィールドを使っていってしまうなんて。

麻緒に薇巻を持たせていなかったら、薇が切れてしまってたところだわ。」

 

 

うーん、真紅ちゃん、お姉ちゃんだ。。。

妹なのに。。。

絶対A型だよね!

 

旅先ではハプニングが起きます。。。

 

なんと、今回はボタンが取れた><

というわけで、困りました。

いつもなら細かいことが得意な歌恋ちゃんがいるのですが…。

 

銀姉「ふぅん、この私では不満ってことかしらぁ?

   なんか頭に来るわねぇ。

   ちょっと貸しなさいっ!

   こんなものっ、ジャンクにしちゃって新しいの買っちゃえばいいのよ」

 

え?

いや、ボタンとれただけでジャンクって・・・それ、

 

銀姉「いいから、ぐずぐずしないでっ!

   アンタをジャンクにするわよっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

銀姉「ふんっ

   手間ばかりかかせる奴隷だこと!」

 

 

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ちくちくちくちく、、、

 

銀姉「はい、できたわよっ!!

   まったく、面倒くさいわねぇ。」

 

 

 

 

???「あらあらぁ?

    なにを浮かれているのかしらぁ?

    麻緒ちゃ〜ん

 

・・・。

まぁ、ここはアメリカだしぃ?

一人部屋だしぃ?

 

???「あらぁ?

    あらあらぁ?

    せっかく寂しがってるともって、来てあげたのにぃ?

    それとも、真紅ちゃんか歌恋ちゃんのほうがよかったのかしらぁ?」

 

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銀様「そぉれぇとぉもぉ

   ジャンクにされたいのかしらぁ?」

 

ぇ〜〜

 

銀様「麻緒ちゃんはソファーが気に入ったようだから、このベッドは私が使ってあげるわね」

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銀姉「それで、これがお風呂?

   あらぁ?麻緒ちゃんちより大きいわねぇ」

 

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銀姉「麻緒ちゃん

   ちょっと私の後ろに立っててみて?」

 

 

 

 

 

 

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・・・やです。

シャワーをかける気満じゃないですか。。。

 

 

 

そして、到着。

ミシシッピ州でございます。

マリオット系列の長期滞在型ホテルレジデンス・インです

 

広いです。

ええ、いつもの私の部屋より広いです。

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ベッドはふかふかです

沈み込みます

 

ソファーまであります

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じつは、このソファー、寝心地がいいです!

庶民はだめですね。。。

 

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そして充実のキッチン。

冷蔵庫、でかいです。

 

 

???「あらあらぁ?

    なにを浮かれているのかしらぁ?

    おバカさぁん。」

 

というわけで、麻緒は急に北米行きとなりました。。。

今回は1か月ちょっとお留守番です。

今日は簡単に挨拶まで。。。

 

真紅「麻緒!」

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真紅「この薇巻き、1つ持っていきなさい。」

 

なぜに?

 

 

 

 

歌恋「こんにちは、みなさーん

今日は、すこーしだけ趣向が違います。

突然名前の変わった次世代のWindows、

『Windows10』のプレビュー版を入れてみました。」

 

DSC_1971

 

 

歌恋「今回、事の初めは

「Windows9のプレビュー版が9月末に出るらしい」

だったんですけどね、

9月末に出たのは『Windows9はやめました。10になります。』

っていうアナウンスでした。

それから5日、、、

かみんぐすーん、とかHPに書いてあったんですが、

突如こんな風に変わってました。」

 

install

 ※ここの画像はマイクロソフトさんのHPのスクリーンショットです。

 

歌恋「本当にWindows10ですねぇ

どんなのなのか気になりますねぇ。。。

歌恋も麻緒ちゃんもまったく気にしてない「スタートメニュー復活」

とかしちゃうんですかね。

実は少し考えれば、タスクバーにプログラムのフォルダー貼り付ければ

いくらでも代替えできるので、べつになくなっても困らなかったんですが。。。」

default

歌恋「ほら、こんな風に、ね。。。              ↑↑↑↑

あ、銀ちゃん可愛いけど、見るのは銀ちゃんじゃなくてここね↑↑

ここらへんに『プログラム>>』ってのがあります。

押すと、こんな風に今までのプログラムメニュー出てきます。」

 

 

install2

歌恋「で、何でいきなり英語のページに飛ぶかなぁ。。。」

 

install3

歌恋「なんだろ、このスーパー戦隊なノリ

すっごい、『今日から君も仲間だ!』って繰り返してくるんですけど。。。

あれですか?新手のブランド商法ですかね?

自動車会社の『あなたの意見が車になります!』『あなたも一緒に車を

作ってみませんか?』的なアレですかね?

でもさ、日本だとインサイダーってあんまいい響きじゃないよね。。。

内輪共犯的な・・・インサイダー取引とかのイメージで。、、、

この場合、単なる『こっち来て一緒に作ろうぜ!』って意味ですね。」

 

 

歌恋「と、思ったら・・・。」

 

install4

歌恋「また日本語に戻る。。。

ちょーっとイラッっとします。

ここで要注意が書いてありますね。

テクニカルプレビューをインストールすると、戻すのに面倒だよって

ざっとそんなことらしいです。

まぁ、あくまで片手間に遊び程度にいじってみてくださいっていう読み替えですね。」

 

 

歌恋「そして、インストールが終わった後のブートセレクター画面

マウスがつかえます。

むしろ、マウスで選びます!

すごいですねー。

ちなみに、ここでVistaを選ぶと、コンピュータがリスタートした後に

Vistaが起動します。

何か起動部分を自己書きかえしてるみたいですね。

おそろしいですねー。」

DSC_1970

 

 

歌恋「そしてデスクトップ画面

アイコンが少し変わっただけと思いきや、

スタートを左クリックで、メトロのタイルと、旧スタイルのプログラムが

合体したみたいなのが出てきた!!

ちなみに、右クリックは8.1と同じでシャットダウンとかコントロールパネルとか

出てくる。」

startmenu

歌恋「あと、このへんにテクニカルプレビューって書いてある・・・    ↑↑↑↑」

 

歌恋「そしてシステムの表記はこんな感じです。」

system

 

歌恋「全体的に、新しい世代と言いつつ、現状少なくても

Windows8.1をベースにしている感じで、あまり変わっていませんし、

特に問題なく使えています。

Win8の評価版は結構きつい状態でしたのに、今回やたらと完成度が高いことからも

うかがえますね。

逆に、Windows8.1が非常にまともなOSだったってことでもあるんですけどね。

メトロUIにいきなり入らないこと、スタートボタンにプログラムが融合されたこと

くらいしか使い勝手は変わってないので、正直全く変わらないです。

そして、やはりVistaより全体的に動きがいいです。

なんか、バッファーとかに入ってカクカク止まる感じじゃなくて、

遅いなりに滑らかな感じですね。

これが結構大きくて、処理落ちしたフラッシュゲームとか。やりやすいです。」

 

前回は銀様の歌恋ちゃんで撮影しましたが、

どうも背中にイヤな気を感じます。

 

???(イライライライライライラ・・・)

 

はて・・・

なんでしょう、この、どこからともなく伝わるイライラ光線は。。。

 

真紅 「『なんでしょう』、、、じゃないでしょ、

いつまで下準備と試し撮りに時間をかけるのかしら?

とっくに、紅茶の時間を2回も過ぎているのだわ」

 

銀姉「(にやり)

あらぁ・・・あらあらぁ?

そぉいえば、前回、ウエディングドレスの時も、

いい子ちゃんの真紅ちゃんは登場していませんでしたわねぇ。

もしかして、魅力がないのかしらぁ?

えぇ、えぇ、よいのですよ、麻緒ちゃんは、あたくしかいただきますわぁ~」

 

うん、なんか、銀姉が参戦してきた。

しかし、なぜ狂三口調??

 

真紅「・・・っ!

下僕だと思って少しは信じてたのに!

すこし甘やかしすぎたかしら?

洗脳、再教育が必要なのだわ。」

 

ちょ、それ違うから、

なにその政治犯っぽい扱い!!

 

銀姉「あらあらぁ?

真紅ちゃんってば、やきもち焼いてるのぉ?」

銀姉、思いっきり遊びモードです。

 

銀姉「もう、面倒くさい子ねぇ

心配しなくても大丈夫よぉ

麻緒ちゃんは、あなたをすっごくひいきしていると思うから。

ええ、それはもう、逆恨みしたくなっちゃうくらいに。

ふふふふふっ」 

 

そんなこんなで、今回の写真。

DSC_1957mini

変換 ~ DSC_1470

さて、前々回の写真(↑)を見て、銀姉さんが何か言いたそうです

 

 

銀姉「ふぅん・・・

そういえば、、、さ、

町田のボークスがなくなってからこのかた、

まともに撮影なんてしてなかったわよね~」

 

はて、何が言いたいのでしょうかね。。。

 

銀姉「もちろん、麻緒ちゃんのことは好きだけど、

たまには、そういうのを確かめたくなったりもするんだよね~

・・・ええ、もちろん、モノでは愛は計れませんわ。

でも、例えば、もう一歩のところで手を抜きました、みたいなセットとか

そういうのって、地味~に扱いってものが出ている気がするのよね~。

ええ、ええ、もちろん、金額の話じゃないのですのよ、

あくまで、思いやりとか、そういうものの話ですのよ。」

 

なんか、後半しゃべり方が胡桃・・・ではなく狂三(くるみ)みたいになってますが。。。

まぁ、それはいいとして・・・

オモイヤリ・・・ですか?

英語にするとHeavyLance!!

 

銀姉「実家に帰らせていただき・・・」

 

いやいや、すみません、分かりました。

 

 

そんなこんなで、スタジオがレベルアップです。

目指すはボークス撮影エリア!!

照明用のビームを作って、照明も追加してみました。

 

こんな感じです。

DSC_1639

 

それで、フルオートで撮るとこんな感じ。

DSC_1602

もうすこし工夫すればいろいろ行けそうです。

 

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実は、Ruiさんにリスペクトして、本日、ドールカルチャー展に行ってきました。

SDはSDであるんですが、ほかのドールもたくさん、というか、ほかのドールのほうがたくさんありましたね。

 

でも、今回、興味を持ったのは2つです

1)ディスプレーのしかた

2)それぞれのドール開発陣のコメント

でした。

 

それでは早速見て行ってみましょう。

リカちゃん人形、こんなたくさんあるんですね。

しりませんでした。

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これを歴代コンプリートとかしたら、すっごいことになっちゃいます。

 

リカちゃんと同じように有名な人形って言えば、これ?

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ここで後半、「世界中のすべての女の子がバービーに自分を投影できるように」作ったんですね。

なるほど、おぼえておきましょう。

 

展示は、「富裕階級の華やかな日常生活」をあらわしたものが多いようです。

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さらに、これも名前だけなら私も知っているくらい有名。

ジェニー。

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こちらは「日常より少し背伸びした憧れの大人」要素の入った「もうひとりのわたし」

だそうです。

 

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見た感じ、すこし現実味を帯びた展示が多いみたいです。

 

次、ブライス。

このへんになると、だれでも知っているって感じではないですが。。。

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「ストーリー」のある「世界でただ一人の愛すべきあなたの」人形を目指して作られています。

「商品とともにストーリーを売る」というのは、ほかのものでも使われる手法で、

たとえば、マツダや日産は車によってはこういうのを前面に出していますよね。

 

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展示は一発勝負、というか、でーん!っておいてあるものが多かったと思う。

 

で、この辺、もわっとあざとい感じがします。おさえるところはおさえたぜ!

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そして、うちの子たちの姉妹さんたち。

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「気分に合わせて」変わるあなたの「夢のお人形」

ここで、後半も着目。

「スペシャル感」「特別感」を売る商法ですね。

レクサス(トヨタ)筆頭に、アップルなどがそうでしょうかね。

性能とは別にブランドを作りブランドを売り込む、

販売後もブランドに見合うサービスを提供、満足感そのものを売る商法です。

あざといぜっ!!

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浮世離れしたファンタジックな展示が多かったです。

 

さて、分かりやすいように、各パネルに描かれていたことを、もう一回並べてみましょう

 

バービーの場合、「世界中のすべての女の子がバービーに自分を投影できるように」。

ジェニーの場合、「日常より少し背伸びした憧れの大人」要素の入った「もうひとりのわたし」

この2つは明確に自分=ドールを目指しているドールたち。等身大、かつ、自分自身の代理(と、そのとりまき?)なんですね。

 

一方、ブライスは「ストーリー」のある「世界でただ一人の愛すべきあなたの」人形

これは、愛の対象であって、自分ではないんですね。

 

そして今のスーパードルフィーは、「気分に合わせて」変わるあなたの「夢のお人形」

良くも悪くももやっとしている主題ですが、幻想の世界の表現手段なんすね。

つまり、明確な目的は設定されてないんです。目的はオーナー・または表現者が決めろ、と。

 

少し過去にさかのぼってみますと、SDは

 

「異次元からの来訪者」(???)

「もうひとりの貴方」(バービーとかジェニーみたい)

「永遠の未完成」(だから常に変わる人間に付き添えるんだと言ってた気がする)

 

をテーマとしておりましたね。

なんか、ようやく落ち着いた感じに見えます

自分の居場所を見出したんでしょうかね。